バイオフィルムとの闘い

 敷地入り口の門の脇の通路が大変滑りやすい。リフォーム後もちょっとだけ周囲より低くて水はけが悪く、バイオフィルムが形成されやすい環境が整っているので少しでも雨が降ると大抵の履物がスリップする。転倒しそうになってひやりとしたことも度々である。後期高齢者の母刀自や高齢者予備群のわれわれ夫婦にとって、健康長寿のための転倒による骨折の予防は大きなテーマである。
 本日CEOに頼んで超餓鬼ストアでデッキブラシを買って来てもらった。一番手っ取り早い機械的除去を試みる。コンクリートの表面のコーティング層の表面に分厚いバイオフィルムが形成されていて、簡単に擦り取ることができないくらいしっかり固着している。
 バイオフィルム形成阻害を長期間維持するにはどうしたらよいのだろうか。機械的除去を怠ってはダメなような気もするが、水はけのよい部分ではそれほどスリッピーにならないことも事実であり、これは水はけを良くすることが解決のカギになることを示している。
 雨がやんでかなりいい感じのコーティング層表面が乾いてくれてきて、雨が降ったときにデッキブラシで掃除するだけでもかなり有効な対策になりそうに思えてきた。

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