William Neil氏作の「展覧会の絵」の展覧会

 カントリーハウスとかバーバ・ヤーガの小屋とかに興味を惹かれるきっかけは、Emerson, Lake & Palmer展覧会の絵のレコードジャケットの絵にあったのだろう。
 その作者は誰か。もともとムソルグスキーは友人のヴィクトル・ハルトマン遺作展を見た印象から作曲したとされているが、その作品はEL&Pサウンドにマッチするほど前衛的だったのだろうか?インターネット以前の世界の常識なら二号庵に出かけていって二階にあるLPレコードの荷包みを解いて、クレジットを確認するところである。もちろんいつか荷解きが必要であるが、今日のところはWikipediaの検索で間に合わせた。
 ジャケットはWilliam Neil氏の作品と判明した。氏のwebsiteには、初期の作品の複製も応談と(執筆時には)書いてある。もちろん原画でなくてよいが、ぜひほしい。

Pictures at An Exhibition

Pictures at An Exhibition

 なお、Googleで画像検索すると、ハルトマン氏のバーバヤーガの小屋の方がWilliam Neil氏のそれよりもヒットする。

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