主人書斎(という名の倉庫)の整理

事情で下の子の学習スペースを確保するということになって、書斎から使命を終えたサーバー、ノートPCその他の段ボール箱などを搬出し、レイアウトを調える。
当事者が長崎に一泊旅行で不在という割り切れなさの中、まん中の子の助けもありなかなか仕事の捗りそうな勉強部屋が完成。荷物の一部は二号亭に移動し、カタログ類などは裁断スキャンの後廃棄処分となりそうである。
憶えていたかどうか、かなりおぼつかない限りなれど岩波情報科学の月報を集めたのが出土した。古書界ではこれが欠なく製本されていたりすると評価が高いと若い(独身の)頃に紀田順一郎氏の本で読んだことがある。自炊なら、いくらでもコピー可能であるから、本巻末尾に読み込んだうえに月報だけ合本にする(と言っても一つのファイルにまとめるというだけのことであるが)ことも可能である。

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