野暮用

 時に雪が降りしきる中、地下鉄利用で天神に出る。
 終了後久々にJUNKUDOに赴く。
 2時間ほど見て回ったものの結局興味をかきたてられるような書物を見つけることができず、手ぶらで帰宅。
 外界への興味の喪失を老いのためと認めたくはないが、あるいは、興味がロングテールの遥かな辺境に到達してJUNKUDOの在庫から漏れてしまったのだろうか。若い頃は田舎の本屋さんにふらっと入って行っても、オレのために書いてくれたんだなという本が一冊か二冊、セレンディピティに見つかったものである。とCEO相手に愚痴る。

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