先日のご祝儀を何に使おうかと考えているうちに

 late 2010のMacbook Airは筆者のお気入りである。昨夏のホームリファービッシュであと数年間は問題なく使えると確信して、ご祝儀でSSDを換装しようかと思いついた。というのも、4 GBのメモリが足りなくなって困ったことはないが、256 GBのSSDは時折窮屈に感じるためである。338 GB使用中のDropboxを全部同期はできないので、シンクするフォルダを選んで「選択型同期」し、残りはwebベースで閲覧して必要に応じてダウンロードして間に合わせている。一方、Evenoteは書類を全文検索する使い方が多いので、データベースファイルはかなり無理をしてSDカードスロットに入れた200 GB SDXCカードに全部載せしている。この使いわけも、クラウドに置いたデータを必要に応じて使う設計コンセプトにうまく合っているのに違いないと悦に入っていたのだが…
 しかし、Vintage and obsolete productsのリストを見て、すでにvintage productsに指定されている事実(5年以上前に作られた製品がvintageで、製造中止になって7年経つとobsolete)に直面して考えが変わった。年が改まって間もなくobsoleteとなるわがMBAには、遠からずmacOSアップデーターが当たらなくなり、セキュリティ上使えなくなってしまう日が来ると悟らさせられた。8 GBメモリ、500 GB SSDおよびUSB 3コネクタのついたCore i7入りのリファービッシュMBAを探すべきなのである。
 後日記>今さらではあるが、late 2010のMBAは、ミニディスプレイポートにApple シネマディスプレイのプラグをさしても映らない。mid 2011以降のMBAとの、わずかな、しかし筆者にとっては大きな違いである。
 

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