ThinkPadのキーボードとタッチパッドを活かす方法

定評のあるキーボードを搭載した機種を、筆者も持っている。それを使わなくなったのは、バッテリが枯渇したり、ハードディスクが回らなくなったり、バスのスピードが遅すぎていろいろと間に合わないことになったりしたからだ。キーボードやタッチパッドそのものには問題なかったが、これは筐体に強固にねじ止めされているので、鞍のように担いで行くわけにはいかなかった。
この馴染んだインタフェースを何とかしてUSBタッチパッド付きキーボードに改造して担いで行けないだろうか。というのをGoogleで調べるが、期待するような記事を探し当てること能わず。と嘆いて風呂から上がって検索を続けて、遂にTTRMKRさんの記事を発見。lenovoのThink* シリーズのUSBキーボードはThinkPadのキーボード交換ユニットと変換基板を枠にはめ込んだものであることが分かると、何をすればよいかわかってきた。同じアプローチでBluetoothキーボード化も可能になりそうである。lenovoキーボードは昨日安価に入手済みであるというのも驚くべきことであるが、仔細に観察してみてもこちらの中にはThinkPadキーボードユニットが隠れていたりすることはなさそうである。今のところ、筆者はT61、600X、T40と3台もロールスロイス級のキーボードを持っているのであるから、変換基板も3枚必要ということで、lenovoのThink* シリーズキーボードを少なくとも4枚は調達したい。というものの、中古キーボードなどwebで検索して見つかるものではない。日曜日のアキバで露地モノを探訪するのに限る。なかなかそのためだけに飛行機と宿舎を手配するわけにもいかないが…。

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