昨晩大雨の中を帰宅して、ガーゼ浴衣に着替えて夕食を取ってソファーでくつろいでいるうちに寝入ってしまった。
明け方4時頃にうなされて目が覚める。
上司に電話があったことを伝えようとするのに、いつ誰からどんな用件だったのか全く思い出せないという悪夢であるが、詳細はすっぽり抜けても着信を覚えているのなら、これは認知症ではなくて重度の健忘症に対する恐怖ということなのであろう。
うとうとしているうちに7時をすぎる。
昨晩早くから寝込んでしまったまん中の子と交代で朝風呂に入る。
出社して会議資料を懸命に整えて、昼前に資料確認。こうなることを予感していたのか、既視感にとらわれそうな話題になる。ただし夢の方の理不尽さがあまりにも大きすぎた。