甲突川緑地公園

 宿舎にチェックイン後、近所のかごんま屋台村で黒豚チャーシューメンで夕食とする。
 その後、かねての計画通り、甲突川沿いの遊歩道を進む。事前に鹿児島市のデータベースを参照していた佐藤忠良《帽子の像》を発見。その場でナビを使うまでもなし。台座が低く、佐藤忠良氏が製作した時には、きっとこのくらいの感じに向き合ったに違いないという高さで鑑賞できるのが、ここの《帽子の像》の特徴である。こういう形で鑑賞させてくださることに感謝である。比較明合成用の画像を撮像。ただし、環境光があるので、バルブ(2秒)露光の間にストロボを発光させるのではなく、LEDライトを持って歩いて角度を変えて光を当てながらリモコンでレリーズするようにした。月齢は半月を過ぎたところで、月の光をどう処理するか心配したが、実は雲がかかって小雨が降った後で曇っていたので、ほとんど影響はなかった。
 夢中で撮影して、川沿いにどんどこ進むと野外彫刻作品が配置されているのである。桑原巨守作品《春のよろこび》も出てきて、なかなか帰れなくなる。1時30分を回る頃帰投。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。