32 GBのiPad 2 を、性能やスペックにそれほど問題なくもう５年も使っていることに気がつく。かつての対抗機種7インチのM001やDropadは、OSのメジャーアップデートが縁の切れ目になって、今やどこに行ったかもわからないというのと比較すると、mid 2011のiPad 2ではまだ頼もしくも最新のiOS 9.3.1がサポートされているのである。当初から自炊した図書で少し大きいのを読み込んでいる途中でiBookが落ちることが多いのは問題になっているが、限界の範囲内で使うように適応してしまえば不満はない。装置の端がやや尖っているなどと文句は言っていても、Acer Iconia A500を真ん中の子に譲って以来、ここ数年のrich experiences in bath timeは主にiPad2のおかげといえる。
とうとう下の子が電算機基盤試験を受ける年回りを迎えたので、受験準備にiPad 2を譲ることにした。
後継にiPad新品を調達するのはあまりに経済的負担が大きいので、geno-webさんやamazon.co.jpなどでいろいろと検討させてもらって、iRULU eXpro X2を選んだ。7インチの手のひらサイズで、androidは5.1、4コアCPUのクロックが1.8 GHzで、メモリ1 GBが決め手となった。
反面、Bluetooth 4.0がSennheisser MM-100に何か目覚ましい効果を及ぼすのかどうかはさっぱりわからない。
