Stork Airその2

 一度実家に帰り、Lithium Vivi号のバッテリー、キーを確認。後ろの荷台には亡父が愛車のスーパーカブからHondaのヘルメットケースを移設している。サイズといい形状といいストークエアーを髣髴とさせるわけであるが、こちらはしっかり固定されていて簡単には外せない。
 ストークエアーなら、飛行場に乗り付けた自転車から外して飛行機に乗れるわけである。とは言うものの、バイクをどこかに停めておくのと異なり、自転車を輪行するシチュエーションでは輪行袋に入った自転車とストークエアーを同時に運ばなければならない。キャリーケースとして引っ張るのがスマートな方法かどうか検討を要するということだ。
 おそらく輪行中の基本的なフォーメーションで、背負えないストークエアーの取り回しは決して容易ではあるまい。TNF Base Camp Duffleを背負っている方が便利に思える。ただし、ストークエアーを背負うためのアタッチメントを開発したら革命が起きるに違いない。豆御殿号のような20インチクラスの折りたたみ自転車は、後ろの荷台の高さがかなり低いのでストークエアーを載せてもじゃまにならず、自転車は乗りつぶしてもキャリアを付け替えていけば、ケースだけはずっと使えるのではないかと予想するのである。
 今回は時間の都合でHardOFFに戻ること能わず。このストークエアーは、前回も見た記憶があり、売れ残っている印象が強いのだが、果たして次のチャンスまで待っていてくれるのかどうか。というより、キャリアなどのアダプターの欠品のためになかなか売れないと考えるべきなのであろうか?
 

本ブログではamazon associate広告を利用しています。