大村憲司《外人天国》

 別便で到着していた紙ジャケットのCDを聴く。大村憲司氏(1949年5月5日ー1998年11月18日)を知るきっかけは、YMOのサポートギタリストということだったが、卒業して岡山で暮らし始めた頃には、目覚ましのFMラジオでよく《春がいっぱい》のワンフレーズがかかっていた。そういう睡眠学習で刷り込まれた懐かしい曲はいつか潜在意識の底から浮かび上がってくるもののようである。新譜として《外人天国》がリリースされた時には、カセットテープ版を買って、Walkman D6で聴いていた。これは金田式DCアンプの哲学の影響が大きい。
 

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