Sennheiser MM-100イヤーパッドの交換


 最近ヘッドセットをして音楽を聞く機会がなくなった。と書くと、認知症が進んで音楽鑑賞の趣味を忘れてしまったように読まれるかもしれないが…
 祝日に少し遅く起きて、6ポートUSB充電器でiPadやHTL-23 butterflyなどを充電しているうちに、思いついてSennheiser MM-100を充電。ついでに古いのがまだまだ使えるので、なかなか交換の決心がつかなかったイヤーパッドも交換。ちなみにMM-100Jはロングセラーでいまだに廃番になっていないのは大したものである。
 butterflyのDoubletwistプレイヤーで、Paul SchwartzのAriaシリーズ、State of GraceシリーズGXR《Dazed》麗美《chimes》Vin Blanc Cassis《Strawberry》Talking Heads《Drugs》などを聴く。ちなみに、GXR《Skylines》、麗美(chimesがB面に収録されている)《都会のサファリパーク》の中古CDがamazon.co.jpに出ていることに気がついた。いずれも、全く市場に出てこないこともあった廃盤だから、お値ごろ感のあるお値打ち品と言えるだろう。

Skylines

Skylines

都会のサファリパーク

都会のサファリパーク

 ついで、ホームオーディオシステムのLepy LP-2024AにbutterflyをつないでVictor SX-500で聴いてみる。ここ三十年ほど体験したことのないようなリッチな重低音が体感できて感激する。
 音源ファイルはCDから320 kbps, 48 kHzのmp3エンコードを行った(もちろんハイレゾではない)ファイルで、たかがケータイのデコーダーチップで、しかも弁当箱ほどの体積のLP-2024Aの筐体は触っても熱を感じない。D級アンプのスピーカのドライブ効率の良さに感心する。亡父が生きていたら一体どう言っただろうか。

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