百貨の方が適切であるようにも思われるが、ケーブル類を化粧ポーチの透明ビニールポケットに収納しているEvernote社の女性社員さんやAppleのNewtonのレザーケースを使っているModule Q社のCEOなどが紹介されていて、わが意を得たり!であった。
化粧ポーチの方はそのうちに百均でプロデュースされるのではないだろうか。
Newton本体は、十年もすれば機能低下のため使えなくなるのに、皮革製のケースがそのような陳腐化を免れているというのは面白い。耐久性の確立されたテクノロジーを、何かローテクの極みのように感じてしまっているが、本当は逆だと気づかされるからだろう。
Newtonに限らず、コンパクトカメラの専用皮革ケースというのはモデルチェンジにともなってワゴンセールになったりするので、デジモノ整理の切り札になるのかもしれない。
