異動にともなってplutoに小さなスペースができたのは、10か月前のことである。しかし、根を詰めて荷物の整理などしている時に限って、胸痛に襲われたりして、引越し作業はほとんど進捗しなかった。それで、新オフィスではMac miniで新たに必要とされる日常のペーパーワークとメールをさばいて、すわGISれ！となったら、元のオフィスに駆け上がってWindowsのワークステーションを起動するというような二重生活を続けてきたのである。しかし後任も決まって明け渡しを考えなければならなくなった。
そんな時に、旧オフィスのフロアに艶出し作業が入るので、夕方から荷出し作業をすると聞いて、千載一遇のチャンスと勘づいた。plutoの周辺の方々も週末は出張で不在であることを知っていたので、どちらにも資材の運搬の障害がなくなるのである。
そこで、若い衆の力も借りて、机と什器を移動。あとは何スパンかのコンテンツの移動を残すのみ。
