万年筆 of the year

 今年勤務部署の異動に対して、恩師古くからのクライアントさんから、お祝いの萬年筆を頂戴した。やっと文化人の端くれになったのだから、というようなメッセージも含まれていたのだろうが、あまり凝るつもりもなく、ホームセンターでインクカートリッジのスペアを買い求めたりしたが、ところが、亡父の形見分けで遺品を整理するうちに、セーラーの萬年筆とともに、CrossのボールペンやReformペンなども見つかって、スイッチがオンされてしまった。
 もともと筆者は学生時代にはモンブランノブレス#1124を使っていたが、現状ではお遣い物のブルーマーブルのWatermanのボールペンを使う程度であった。それとペアになるWaterman萬年筆を探すことを発願、Cross Century萬年筆、プラチナの輝きに魅せられてモンブランノブレスWatermanのシルバーものの蒐集を行った。成果の一部は、家族に分与した。

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