これも年中行事になっているというべきか。夕方空気圧を400 MPaに調整したところ、まずまずの加速感が戻ってきてややホッとした。今夜の走行コース(17.25 km)では、往路復路ともに向かい風ながら、平均時速16.7 km/h, 最高時速29.38 km/hと、昨晩よりそれぞれ2 km/h程度アップした。滑走感に満足したというよりは、まだまだがんばれることにホッとした次第である。
小休止していたら、（多分）中国語を話す若者の集団がやってきて、片言の日本語で「オジイサン」とか「オカアサン」とかと話しかけられるのにショックを受ける。英語で翁にあらずと抗弁するが通じず。「トモダチ」「アリガトウ」「ナニシテマスカ」以外にはシェアする単語がないというありさまで、どこから来たのかさえ聞き出せず。このあたりELIZAと同郷のSiriのライバルの出番かもしれない。
