HurryerとViVi charge WT

亡父のPanasonic Lithium ViVi DXを福岡に引き取ろうと考えてきた。脊振山山頂に父とともにアタックしたいと書くとやや情緒的すぎるかもしれない。前輪を長征一式のクイックリリースタイヤに入れ替えると、出先でのパンク修理を楽にできるのではないかなどと予想する。また、長征一式の駆動ギア系統は豆御殿号にそっくり移植できる可能性もあり、そうなると、長征一式で残るのはフレームと後輪のリムだけとなり、「自転車を三台も持ってどーするの、乗るのは一台でしょう」との非難を少しかわせるかもしれない。
ただし、大容量バッテリが搭載できないフレームなのは脊振ピークアタックには困った仕様であり、できれば回生充電できる機種であったらよかったのだが、と考えないこともない。そういうことなら、DX号も長征一式も下取りに出してしまって、前輪が最初からクイックリリースで、大容量バッテリの載るHurryer号や回生充電で平地なら関門海峡まで往復(176 km)できるViVi charge WT号に買い替えるという選択肢もあることに気がついた。

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