おしもおばあちゃん

 以前高縄山の山中の砂利道をカブで走りながら、父から「あの山腹の一軒家には親戚が住んでいる。戦後食糧難の時分はよく遊びに行かされた。そこのおばさんは、ご飯にお砂糖をかけて食べるような人だった」と聞かされたことを思い出して、通夜ぶるまいの席で話題提供していたら、父より7つ下の叔母は、(小学校低学年であったと推定される)当時一人で駅から歩いて行っていたことや「おしもおばちゃん」と呼ばれていたことを思い出した。というのでびっくりしたのはまだ早く、わが父母は数年前にその家を訪ねて行って、「おしもおばちゃん」が本家に戻って亡くなったことをつきとめ、お墓参りもすませていたという。

本ブログではamazon associate広告を利用しています。