Fiat 14インチフォールディングバイク

家にパンがないというので、社員食堂でモーニングを摂る積りで出社したら、胃検診日であったことから、絶食のまま検査に臨んだ。待ち時間は結構長かったが、その間中ずっと、あのクリーミーなやつを胃にズシンとくるまで一気飲みしてやろうと考えていた。
しかし、下剤をもらって検診バスのタラップを降りる頃には、バリウムはバニラフレーバーが弱く、経費節減のために口どけの悪いのを使っているのであれば困ったものだ、とここ数年来同じであるが落胆していた。
 タラップを降りて靴を履きながら横の壁に立てかけてある小ぶりな白い自転車に目が吸い寄せられた。これこそこの数か月間webページで眺めることの多いFiat製14インチフォールディングバイクで、実物を拝見するのは初めてで、試しに持ち上げさせてもらって、豆御殿号の約半分という車重8.5kgの軽さに驚嘆した。Panasonicのチタン製フォールディングバイク「トレンクル」(6.8〜7.7 kg)より1 kgほど重いが、お値段は1/8で、絵に描いたようなpoorman's Traincleである。筆者は車重9.8 kgのルノーブランド(Dahon OEM)の14インチ折りたたみ自転車の鮮烈なブルーの車体のを輪行専用車にと思い定めているのであるが、その決心がぐらつき始めている。FiatのフレームはDahon製ではないが、ホワイトの車体がトレンクルのプロトタイプめいていて、なかなかよろしいではないかと思われるのである。実機には宮崎県警の防犯登録のシールがついていたが、「東雲のオートバックスで買うと湾岸署の防犯登録がつく」というのにも、大いに興味を惹かれる。

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