阿部誠一《潮風》

 本日移動日。宿舎をチェックアウトして、MOSで朝食。100円カーウォッシュに行った後、実家の様子を見に行くというCEOに、号泣しながら渡った池の間の道の現場検証を提案。日本の田舎の典型に漏れず、さんちゃん農業の時代にみかん山の上まで機材が運び上げられるようにコンクリート舗装の道が整備されてはいるのだが、なかなか切り返して戻るのが難しい小道であったりする。途中から徒歩で探査を行うに、発見することができず。その後コインウォッシュで車を洗っている間に谷筋を間違えていたことが判明。
 隧道を越えて実家へ。ほとんど改修せずにお住まいの様子。しゅうちゃん市場で一休みの後、転じて、海岸線沿いを戻り、道の駅で小休止の後、もともと予約していたリゾートホテルの前を通り抜けて坂道を降りて《潮風》に到達。

 ほぼ等身大のブロンズ像なり。平成三年建立とある。GH3の設定を確認しながら撮像。時間も限られるので、光線の向きとか細かいことに気が回らず。撮り終わって出発。しまなみ海道今治北インターでは大浜潮流観測所のマーチス受信を試みるに果たせず。その後山陽道を走って午後10時前に帰着。

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