まずまず美味いフレンチトースト

CEOが夏風邪をひいて弱っている。先週末のまん中の子の下宿巡検の疲れのせいであろうか。滋養のためにと、雨の晴れ間に近隣のマイカル系スーパーにて厚めの4枚切り食パン、牛乳、ハチミツ、バニラオイルを買い求め、卵2個とこれらを適量混ぜたものに半分にカットしたパンを浸す。
イムペリアルホテルのレシピでは、オーバーナイト浸漬がキモであったが、完全にしみこむにはたしかにそれぐらいかかりそうに思われた。1時間ほど浸してパンの厚みの半分あたりまでしみこんだところで裏返して、ほぼ全量の液体がパンに吸収された。レシピとしては、パン1/2枚あたり卵1個として、含浸させるのに充分な量になるまで牛乳で伸ばし、甘みをハチミツで調整する、ということだ。これまた帝國ホテルのレシピでは、パン1/2枚当たり卵を1.5個使っている。このあたりは表面のスムーズな仕上がりに影響しそうに思う。
後はホットプレートを200℃くらいにしてバターを溶かし、スローに焼く。表面を焦がさないように、しかしカリッとした感じに仕上げると、中がトロンとしたフレンチトーストが完成する。パンのみみはとった方がよかったのであろう。
スライスしたバターとハチミツをのせて供する。初めてにしては上出来のようである。

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