a three-month sunset period of Google reader

 Googleリーダーが終了になることを知ったのは、Googleリーダーで購読している「ただのにっき」のRSSによるものであった。どんどん登録していくのが苦にならないシステムであればあるほど、押し寄せてくるフィードに飲み込まれ、結局は未読のまま放置されかねないシステムではある。そうすると、廃止されたブログなどのdead RSSへのアクセスも整理されにくいから、システムとしては404エラーを大量にさばく、なかなかしんどい運用になっていたのではないかと想像される。
 愛用ユーザーとしては、3か月後の日没までの間に代替の手段を探さなければならないということである。
 現在筆者は購読中のフィードの多くをpad系端末のPulp readerかGoogle currentで、主に湯船の中で消化している傾向がある。大多数は学術論文の新着論文の情報であり、「これは」と思ったものだけ、非公開の一人時間差ブレスト用のアカウントにツイートしていく。そうすると一段階ふるい分けされて、「あれ!?どこで読んだっけ?」と焦らずにすむ程度に集約された論文リストをtwitter上で得ることができる。
 後ほどtwitterのタイムラインから論文の元ページを開いて、Evernoteにクリップしたり、ダウンロードしたPDFファイルを同梱したりするのが、PCのブラウザのお役目である。このやり方なら、Google reader廃止の暁にいたってもそれほど困らずにすみそうに思われる。

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