7月4日に、どうにもインターネット接続できなくなって、無線LANアクセスポイント、ルーターをスキップしてADSLモデムにつなぎこんでデバグしてみるに、ADSLモデムがグローバルIPアドレスを取得できていないことが判明した。11年間常時接続し続けたADSLモデムとBBフォンターミナルアダプタの寿命が尽きたと診断。
それで、Y!BBのホームページから「突然接続できなくなりました」報告を行った。週末は、帰省したまん中の子のEMOBILEのpocket WiFiを家族みんなで使わせてもらってY!BBの返事を待っていた。場合によっては３〜４日で代替モデムを送ってくるとは書いてあったが、返信もないまま４日目の本日前触れもなくADSL BBユニットが送りつけられてきたのを、佐川急便の配達完了メールで知る。
疲弊する会議が終わってから帰宅して、筆者の書斎(という名前の物置部屋）からかなりの荷物を出し、机を動かして壁面のコンセントへのアクセスを確保し、モデムの付け替えを完了。立ち上がった直後からiPadがつながって、一安心。ダウンロードは2.48Mbps (310KB/sec)〜2.468Mbps (308.5kByte/sec)、アップロードは553.89kbps (69.23kB/sec)〜686.9kbps (85.86kByte/sec) くらい出ている由（測定サイトは、www.musen-lan.com/speed/とnetspeed.studio-radish.com/）。一度リセットかけたら電話もつながった。
ただし、一体型のモデムでNATがかかっているため、LAN側に設置した筆者のルーターに見えているのはADSLモデムのルーターLAN側のclass Cのローカルアドレス(168.192.3.*)である。サーバーへのアクセスを復旧させるには、ADSLモデムのNAT機能を解除しなければならないが…。
