華燭の宴に出席

 16時半開宴のセレモニーに、遅れないようにと駆けつけると、ホストが交通渋滞にハマったとかで30分待たされる。だらだらと引っ張られ、20時を回る頃まで、まったりとしたご歓談の時間が延々とあって、よほど帰ってしまおうかと思ったりしていたら、お開き直前にまたまた音の割れたビデオの上映で、ほとほとうんざりする。結局21時前に解放。
 当日の宴の映像を取り込んだ「エンディングロール」の、ビデオ編集の手際の良さに感激したのは何年前のことであったろうか。今ではこういうリアルタイム編集も当たり前になってしまって、BGM1曲の長さに合わせてビデオを切り貼りして尺をあわせているのが、退屈なマンネリに思われてならないという、ハイテクの不幸とでも呼ぶべき時代にわれわれが生きていることを知る必要がある。[恒例行事]

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