サイクリング用の手袋

 夕食の買い出しに出たついでに、ミスマにて手袋の在庫を調査。この時期に安価に調達しておいて、今年の秋冬シーズン以降にも使う心算であったが、まだプライスダウンにはなっていなかった。
 手の甲側はセーム革のような風合いの合成皮革で、掌側は黒いビニール素材のものを発見。見かけは、以前マウンテンバイク本で紹介されていたOutdoor Research社の「ゴアテックスをラミネートしたポーラーフリースのグローブ」によく似ている。中綿にThinsulateが入っているので、耐寒性にはまず問題はあるまい。ふだん使っているナイロンタフタ外装の手袋は、少々の雨はまったくしみてこないし乾きも早いが、セーム革のような素材そのものは水がしみるのではないだろうか。
 また、最上級のカシミアのような風合いで親指、人差し指に縦にPDA操作用スリットの入ったのも発見。今シーズンは、撮像時にはミトンを折り返すと指先が露出するタイプのものを使っているが、指先を出す時にややもたつくのと、すべての指先が露出するので冷たくなるのが気になっていた。必要な指の頭だけ外に出す、というよりも必要なツマミだけスリット越しに指で直に触れる方がスマートであるように思われてきた。[野外活動]

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