CEOのお稽古発表会

 バス地下鉄を乗り継いで、iPhoneのナビゲートで迷い迷いながら西中洲の会場へ。15人の出演者が2曲ずつ披露するという構成である。だんだん途中のアドリブを月次に感じるようになってくると、進行が打合せと違うことにうろたえるバックのメンバーの表情と緊張のために間違った自覚さえない出演者のそれとのコントラストを観察することにがぜん興味がわいたりするのは、筆者が写真記録班向きだからなのであろう。
 実際にはPanasonic レコーダーを胸ポケットに入れて隠れ録音クルーをやっていた。マイクゲインをHighにして44 kHz PCM録音(圧縮なし)を試みたが、座った場所がステージのすぐわきであった(部屋自体20人も入らないスペースである)から、多分音が割れまくりであろうと反省して、第1部と第2部との間にマイクのゲインをLowにさげたのであるが、いずれも一応破綻のない音で録れているようである。ただし、iPhone付属のイヤホンでは、ドラムのエネルギー感とかベースの弦の音色とかが薄っぺらく聴こえてしようがない。[音楽]

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