白雨

 夕方サザエさんのジャンケンに負けてから、外出。夕空に積乱雲が成長しているが、その時点ではまさか激しい降りになるとは予想せず。
 まず◯ッシングワールドへ。釣竿のバーゲン品を調達して受信趣味のアンテナ建立をくわだてているのであるが、3 mは短すぎるような気がして撤退。
 ひき続いてメッシュ地のベストのポケットの使い勝手があまりにもよくないので、メッシュベスト1,980円を品定め。ポケットが多すぎて何を入れたらよいかわからないなどと悪口を言っていたRothco フォトジャーナリストベストは、今では全く使い勝手のよいベストになっているのであるが、唯一の問題点が分厚いコットン生地で、これからの季節は熱中症に陥りそうなことである。ポケットの配置が同じで、メッシュ地のベストがあればよいわけであるが、まあそんなものが簡単に見つかるわけもなし。
 お店の外に出ると夕空に黒い雲が墨を流したように浮かんでいたのであるが、そのまま203号線を西に走る。
 小田部のダイソーの駐車場に自転車を停めたところで、大粒の雨が落ち始める。至近距離に数発落雷する間、店内に避難できたのは幸いであった。リコーダーを購入して、帰宅しようと店の外で見ていると、ゲリラ豪雨で車道を川のように水が流れている。雨が小ぶりになり、雷鳴が遠ざかるのを確認して室見川沿いに帰る。21時10分頃橋本橋を通過。増水をモニタするwebカメラ用の照明が橋脚を照らしているのであるが、毎時59分の「記念撮影」は果たせず。[気象]

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