年賀状本

 例年よりも1か月早く、宛名職人の同梱されたラクラク作れる!超かんたん年賀状2011卯年編 (Gakken Mook)を購入。例年3枚組のCDがついたのを買ってきていたように記憶するが、今年のは1枚で、家族からはこれで足りるのかとの疑問の声あり。ただし、「ギャル年賀状」デザインまで収録されているという、用意周到ぶりであるから、多分大丈夫なのであろう。
 今年からはGoogle contactで住所録管理しているので、後は喪中欠礼を頂いた方にフラグを立てて、2011年の送り先リストを作れば、それをcsv形式でダウンロードして、宛名職人を高機能文書整形・出力プロセッサとして利用して年賀状のフォーマットに精密に流しこむという次第である。このような伝統芸能の技の冴えは、この国独特のものであろうから、Googleが、Contactのデータから直に年賀状の宛名出力をサポートするGoogle年賀状サービスを立ち上げたりするようなことは間違ってもないのであろう。そういう意味では、年賀状ソフトは当面ニッチなマーケットにとどまるのであろう。
 ただし、もしラベル印刷でやや事務的になりすぎるきらいなきにしもあらずであるが、割り切ってしまえば、webプリントサービスが使えないこともない。あるいは10年後くらいには、年賀はがきの束はPDFファイルとしてメールにどっさり添付されてくるようにならないとも限らない。[来年の年賀状をどうするか]

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