雷雨

 昼間に激しい雷雨が通り過ぎ、夕方帰宅する頃にはすっかり天候は回復していた。というのが、大きな読み間違いであったのだが…
 ストレスの解消を兼ねて、例によって自転車で走りに出る。雷鳴のない稲光はあるものの、雨も降らず海鷹亭付近にいたる。いきなり雨が降り出し、雷鳴轟く。海岸沿いの屋根付きベンチに避難するが、雨やまず、時に風強し。Nepucaマイクロタフタハーフコートの袖の部分は、大粒の雨粒に叩かれて水を透し、腕は濡れてしまったが、胸ポケットのiPhoneは浸水を免れた。むしろiPhone以外は水浸しで雷鳴の中を這々の体で帰宅したというのが正確な表現であろう。
 後で発雷域を確認するに、前線に沿って二重のラインが形成されていた。昼間に最初のラインが通過して、夜中に出くわしたのが二本目であったわけである。これらの前線は次の日には東日本に襲いかかることになる。[健康]

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