もっと光を2010

 梅雨明けしたこの時期は、例年明るいレンズがほしい病の症状が悪化する時期である。その理由の一つはボーナス時期直後で、おそらく下取りに出された中古レンズが豊富に見つかるということではないかと思われる。
 今のところ、Ai-s Nikkor 400 mm F3.5[ED]の性能に惚れこんでいるのであるが、成果が上がらないのはもっぱらカワセミを失探してしまっていることによる。重量ゆえに、航続距離を伸ばせないことがその背景にある。300 mm F4クラスなら重量は約1/2.5の1 kg台なのであるが、手持ちのCanon FD 300 mm F4 Lの結像性能がいまいちのような気がして、フジヤカメラさんにAi-s Nikkor 300 mm F4.5[ED]とかSMC-Pentax A☆300 mm F4[ED]とか出ているのを見ているところに、4月のレンズアップグレード手術代が共済からキックバックされてきたりして、何となくこれをそのままレンズのアップグレードに使ってしまおうかなどとたくらんだりするのである。[カワセミ]

本ブログではamazon associate広告を利用しています。