Mendeleyは、iPapersときどきPicasaのちiTunes

 実はMendeleyの使い方についてはまだよくわかっていない。Web上に文献PDFをアップロードするような使い方も可能(アップロード上限は500 MB)であって、webでの共有を通して共同研究を加速するというような紹介をされているが、これは一つ間違うと著作権侵害になりかねないので、そこのところは慎重に進めることにする。
 一方、Mendeley Desktopソフトを用いると、ローカルな文献書庫(ちょうどEvernoteでいうところのローカルノートブック)を作ることができる。既存のPDFをため込んだフォルダを"watch"させるとPDFファイルがごっそりインポートされるのである。このあたり、Picasaのイメージに近い。さらに書誌情報が探知可能であるものは、自動的にiTunesめいたリストに著者、タイトル、発行年、雑誌名がずらずらっと並ぶ。2416件のインポートと書誌情報の付加に約1時間を要した。[文献整理]

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