豪雨

 未明、雨の中自転車で山道を下る夢を見る。前に夢の中で通ったことがある道であると、夢の中で思っている。風化した花こう岩の岩肌が露出したまん中のくぼんだ暗い坂道を下りきって、その後は大通り沿いに立ち並んだ家の裏庭を走っていくのであるが、なかなか表通りに出られないあたりも、以前に観た夢の通りである。
 というところで、雨音に目が覚める。[気象]

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