EKEN MID&E-BOOK M001

 本日到着。初回起動後30秒ほどで無線LAN がつながって、プレインストールのブラウザで当然のことながらあっという間にGoogle につながる。ThinkPad 220にSlackwareをインストールしてNetscapeが動くようにするまで1か月かかっていたことを考えると夢のようであるが、今やLinuxベースのOSはここまで成熟しているのである。
 と、ここまではsimejiで日本語入力してみた。カーソルの位置を移動させるキーがないのはやはり不便である。他にもともとインストールされていたApp Store経由で「Google閲読器」「全能便條」すなわちGoogle ReaderEvernoteをダウンロード・インストール。Evernoteの方はあまりsyncしたようにも見えなかったのに、ちゃんと4120件のノートにアクセス可能である。うまくいかなかったのはswypeで、webサイトで登録して送られてきたメールに記載されたリンクからダウンロードしたファイルをインストールしようとすると、登録時の端末のマシンナンバーと異なるという理由でインストールを拒否されてしまった。
 7インチスクリーンの本機は片手でつかめる大きさで、800×480のサイズでは読書用途には使いものにならないかとも危惧されたが、A4ポートレートの縦半分表示ならなかなか読めるのである。もちろん一風呂浴びて湯船でブラウザをひろげてメールチェックするくらいは全く問題なしである。
 今やGenoWebではボーナスセールで12,790円にプライスダウンされている。これは買い時であろう。[Android]

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