アサガオの種まき

 昨年百均で買ったアサガオを梅雨時にプランターに蒔いて、居間の窓のところのネットに匍わせて日除けにしようとしたのであった。
 1袋に入っている種は10個、発芽率は70%であったので、昨年の夏は日除けになるほど葉が茂るところまでいかなかったが、その7株がお盆を過ぎた頃から毎朝次々と繰り出してくる花はなかなか楽しみであった。そして、その7粒から40粒以上の種がとれた。農耕民族の血が騒ぐとでもいうか、大変幸せな気分で年を越すことができた。
 それで、種の袋には、蒔きどきは「桜が散った頃」と書いてあった。昨年は蒔きどきが遅かったので花の盛りはお盆すぎから10月頃までであった。その反省もあって、今年はちゃんと桜の散っている本日、プランターは2つのままで、それぞれにランダムに選んだ10個の種を蒔いた。
 ただし、我々とアサガオの間で共通認識になっている「桜が散る頃」の気象条件は、今年は通用しそうにないようである。[恒例行事]

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