Mac OS X Snow Leopard 今年は、Chromium OSの話題も出たが，実際のところはいまだにWindows XP SP3やVista SP1の32 bit OS環境で過ごす時間が圧倒的に多い。は、デバイスドライバのモジュールを必要に応じてロードするという手法でカーネルのスリム化とブート時間短縮を実現していると聞くが、32 bit版では4 GBのメモリを使い切ることさえできないから、64 bit OSへ移行することは来年の課題である。ちなみにVistaで同じグレードの64 bit版なら注文できるが、これはパッケージ版に限られ、OEM版は対象の外である。この但し書きが目に入らないと、ThinkPad T61のぷろだくとしーるのばんごーを何回打ち込んでもはねられるなーということになる。
それで比較的安価なWindows 7 DSP版あたりを狙いたいと考えている。けれど、Windowsでいうところのプレミアムグレード相当のMac OS X Snow Leopard（一種類のグレードしかない）64 bit版が、Windows 7の1/7くらいの購入価で導入できることを考えるに、割高感は高い。OSメジャーアップグレードまで考えると、Macintoshのコストパフォーマンスはかなり高いことに気がついた。[Win]
