ヴェロニカマーズの借りたレンズ

 AXNのCSI:NYシーズン2キャッチアップを観ていると、合間のヴェロニカマーズの番宣でカメラを借りるシーンが出てきて、Nikonのデジタル一眼についているレンズが見事な大口径でしかもつや消し黒塗装の茶筒に見える。Flatron W2753Vのハイビジョン画面でせめて焦点距離でも読めないかと思うのであるが、これがなかなか難しい。カメラがかくれるほどの大口径で、鏡筒の口径いっぱいまでレンズが来ていて、しかも持ったとき手で隠れるくらいの長さであって、並みの明るいレンズではない。ネット上では、Nikon D2HとAF Nikkor 80-200 mm F2.8とか70-200 mm F2.8であるとの定説があるようなのだが、手の中でのおさまり具合の印象ではこれらのレンズは長すぎる。筆者の感覚では、FD 85 mm F1.2クラスのレンズではないかと思われるのである。しかし、Nikonには85 mm F1.2はないので、大体同じ口径になりそうなレンズをwebページで探してみると、200 mm F2に比定したいところである。[もっと光を]

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