オリオン座流星群

 国立天文台のオリオン群のページにつながりにくい。それだけ関心が高まっているのなら、大変結構なことである。これまでは、何かと地球に接近する星屑に操られてOSの再インストールなどやらせられていた筆者も、今回は脊振周治院中庭から観測に参加。ここ数年活発に活動しているそうである。スピードが早く、明るいものも混じり、中に流星痕を残すものもあると聞くと、これはLumix GH1の出番であろう。
 ただし、筆者が見ている間はあまり飛ばないようである。Lumix GH1をISO 800に設定し, ズームレンズを14 mm(35 mm換算28 mmの画角)、開放F4.5でカブリを考慮して5秒の積分時間で連写させておいて、風呂に入る。不覚にも1時間ほど風呂で寝込んでしまい、いそいで上がって確かめるに、メモリーカードの書き込みエラーでスタックを起こしていた。回収したデータのクイックビューで、流星の写っているのを1コマ発見。微光のものは仔細に調べる必要があるが、当地の夜光の環境ではhourly rateは1いくかどうかというところであるようだ。[めざせ文科省推薦サイト]

本ブログではamazon associate広告を利用しています。