3代前の基幹ノートPCのソフトウェアリフォーム

 なかなかdynabook CX/45が届かないので、なかなかメインテナンスの手の回らなかったLet's Note CF-W4を手入れする。
 といっても何のことはない、Microsoft Updateをキャッチアップ後、Avast!のプロダクトキーを更新し、使わなくなったソフトウェアをアンインストールしておいて、panasonicのサイトのドライバーアップデートをあて、EvernoteDropboxをインストール、Firefoxを3.5にあげてWeaveで設定を同期させ、さらにその設定を下敷きにGoogle Chromeをインストールしてデフォルトのブラウザにするというソフトウェア系の整備と、バッテリを放電/充電ユーティリティでリフレッシュさせ(ながら、EvernoteDropboxの同期をゆるゆると進め)るというオーバーナイトのバッテリ救出プログラムの2本立て。
 ドライバーアップデートは無線LANドライバーのみであったが、それに関連して自動的にネットワークを切り替えるようなユーティリティソフトのアップデートも同梱されていた。
 しかし、一つ一つPDFの説明書通りに無線LANを停止し、「プログラムのアクセスと既定の設定」から既存のソフトをアンインストールして解凍したアップデートファイルのサブディレクトリに移動してアップデータを起動する、という段取りの面倒なこと、この上なし。このあたりThinkPadならThinkVantageシステムアップデータが自動的にやってくれる部分であって、それに慣れてしまうと、こういう手作業のアップデート(の筆者自身の作業の段取り)がいかにも信用できないのである。
 それで、もともと事務所2007をインストールして、そのあまりに鷹揚なる応答性に、プレゼンにとても使えないという結論を出したのであった、らしいことを思い出す。それで、自転車のカゴにほうり込んでも大丈夫な耐久性は合格なのであるが、Evernoteで論文を参照しながら、言語2007と最終ノートを組み合わせて(そのデータベースファイルはDropboxにある)書類書きをするというような用向きには及第点に至らない可能性があるということである。[WinXP]

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