朝の野暮用

 6年前の前回にこのような会があったかどうか、日記にも記載なし。恥じ入るばかりなり。
 週末あたりに10時終了予定とのデマが流布され、のっけからイデオローグとデマゴーグの対決か!?という構図になりかかったのであるが、その際に10時までかかるとすれば、なかなか演説だけで間がもつとも思えないので、弦楽四重奏とかアレサフランクリンとかが登場するのではないかとの観測すらあった。
 本日のお奉行様の演説に、彼岸の就任式の影響を見るべきなのか検証のしようもないが、語尾を意識的に伸ばす話し方は避けて、内容でアジる戦術を選択されたのではあるまいかと勝手に想像。階梯をひとつづつ昇って理想と現実との矛盾を鮮明に俯瞰できているあたりに、現状認識の健全さを感じてややほっとするわけでもあるが、その矛盾を断固粉砕する心算やいかに。[恒例行事]

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