松ヶ根の井

 椿水路沿いの旧道で帰る途中に「菅原道真公が博多から大宰府に向かう途中で老松神社に詣でる際に手を洗った」伝説のある松ヶ根の井を発見。博多から大宰府に向かうルートとしてはかなり遠回りであるから、この伝承がただちに真実とは考えにくい。
 しかし1100年前に道真公がわざわざ老松神社にお出ましになられたとすれば、そのルートはおそらく旧道に沿って、うちのバニーハウスのほんの目と鼻の先を通るものであったに違いない。と考えると、俄然見方が変わってくる。

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