SepPDF

 先週末に論文PDFの全文検索システムが竣工して、いわゆる業界標準の意注視を上回る性能を確認したところであるが、ミーティングアブストラクト号をページ単位にさばくのに、SepPDFを導入。
 上の子にさばくのを頼まなかったのは、これならオラでも楽勝で(コマンド一発で)できるだろうと思っていたからであるが、目視によるマルチフィードの確認は(面倒だからやらずにすませたが)やっておいてもらえばよかったと思う今日この頃である。
 SepPDFを立ち上げ、アブストラクト号計30冊ほどのアイコンをまとめてドラッグ&ドロップすると、「一度に処理できるファイルはひとつだけ」と怒られたりする。欲張りは禁物である。それでも逐次ドラッグ&ドロップして50冊のPDFファイルから1万数千の個別ページのPDFを生成するのに15分とかからず。
 その後ネットワーク越しにファイルをサーバーに移してmknmz。1ページものとは言え、数が多いので先の論文PDFとあわせて索引づけするのにそれぞれ1時間ほどを要す。まあこれもインフォマティクスの実験ということにしてもらって…。こういうインフラを整備することで書けん書類が少し楽に書けるようになれば、などと期待するのである。
 結果は期待通り良好である。確認を終わって0330時頃退社。[文献整理]

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