網羅的楽曲データのイントラネット配信開始

 PEC-NAVのハードディスクにフォーマットをかけ、4099曲、37.28 GBのデータを転送。
 iTunesを「共有ライブラリを探す」にすると、当然この網羅的なライブラリが見えるようになって、生涯に聴いてきた楽曲を縦覧しスクラッチできる態勢が調った。
 ところで配信された楽曲データは、ローカルのPC(というかiTunes)にはコピーされない。そのために、収録曲をiPodには転送できないし、mixi stationというmixiが配布するツールバーアプリで、iTunesで再生する楽曲のIDタグデータを自動的にmixiに送信する機能においても、再生履歴が送信されないし、イントラネットからデタッチすれば聴けなくなる。まあ、ご家庭の中での視聴に限って…という著作権法を満たすものであろう。
 そこで、収録曲をiPodに転送できないと黄色いくちばしをとんがらせる子供のために、楽曲データをローカルのPCにダウンロードする方法のインストラクションを準備。と言っても、単にWindows共有で共有フォルダに入って、元データをiTunesにdrag & dropするだけのことである。
 さて、今後子供が追加した楽曲データを共有する方法が難しい。iTunesはmp3ファイルのIDタグを見て、ローカルのPCに[iTunes music folder]\アーティスト名\アルバム名\楽曲名.mp3に楽曲データを保存していく。これをPEC-NAVにアップロードすればよいのであるが、すでにアーティスト名フォルダがある場合には、新規のアルバム名フォルダのみをコピー、アーティスト名フォルダがなければ、それごとコピーというのをうまく理解させられるかどうか。[PodCasting]

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