ThinkPad T40が「おきに」になりつつある

 うちの子供に言わせると「おそろのいろち」(お揃いの色違い)なんて言い方が流行しているようであるが、それにならえばT40が「おきに」になりつつある。今夜は、基幹CF-W4を置いてT40を持って帰ったのであるが、2年半の間雨の日も風の日も基幹CF-W4を持って帰らなかった日はなかったことを考えると、とうとうこの日が来たかという感じである。
 大事なファイルはほとんどGoogle DocsGmail添付ファイルとしてネットワークからダウンロードできて、ブラウザの設定もGoogle browser syncで読み込ませられてどこからでもセッションを続けられ、Google Desktop Searchのタイムラインでさかのぼることすら可能であるというふうになってみると、もう、「1台のPCを手塩にかけてセットアップしました」とか、PCに擬人法を適用して名前をつけて呼ぶとかいうような余地はなくなってきた。T40が、単に画面が大きくて字が読みやすく、しかも2 kg台でまずまずモバイル可能であるというのが事の真相である。というので、日付変更線を越えてから雨に濡れながら帰ってきて、T40を開いてサスペンドから復帰させたまま、寝入ってしまう…[ハードウェア]

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