iTunes

 これまで、iTunesは単独ではmp3エンコードができないと思い込んでいたので、EACを用いてwavファイルにリッピングしたのを午後のこ〜だでmp3化していた。ところが、EACがfreedb.orgに問い合わせてつけてくれた曲情報がmp3に持ち越せないということが悩みの種であった。
 というので、だめもとで設定してCDを放り込んだら、何の問題もなく320 kbpsのビットレートでID3タグがきちんとついてmp3化できるので驚いた。
 ただし、命名フォーマットがCDによって(ということはデータ登録者によって、ということであろう)まちまちである点は留意しなければならない(特にクラシックの曲の場合は…)。筆者の見るところ、iTunesでつけてくれた名前は、<作曲家: 曲名-楽章 テンポ>のフォーマットになっているものが大勢を占めるが、中には作曲家名などが省略されて、曲名からはじまっているものもある。そういうのを混在させたままであるとiPodで聴くときにアルファベット順にソートがかかったりするととても乱雑な並び方になってしまう。めんどくさくてもちょっと補っておくだけで、百万倍便利になる。
 というので、CEOがお嫁入りのときに持参した、棚半スパン分くらいのクラシックCDを中心に約600曲48時間分を網羅的にエンコしてざっと7 GB強となりぬ。[lifehacks]

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