今を去ること数年前の早朝練習会の副読本の文献を両面コピーで綴って10 cmほどの厚みになっていたのをスキャンしていて、途中で「1000ページになりましたので、続きは別ファイルでよろしく」メッセージに遭遇。これがどのソフトの制限かわからなくなってきた。というのは、後でAcrobat 7でマージして1,125ページの1本のファイルにすることができ、ScanSnap Organizerにもその頁数がちゃんと表示できているからなのだが。
副読本の文献が総計1,125ページであったことがわかるのは、ゲノム解析を終えてはじめてゲノムサイズがわかるのと同じなり。本文SOMあわせてたった20ページかそこらの文献を読むのに1年近くかかったのは、それの50倍以上読んで準備しなければならなかったからで、前の晩徹夜は当たり前であった。40過ぎて読まさせしめられる方に回ると、さすがに不整脈が出て当然というわけである。[文献整理]
