誤変換率最小のOCRソフト

 昨日、たまたまAcrobat 7 ProでOCRしたテキストデータをしげしげと眺める機会に恵まれたのであるが、これはもう、期待を裏切らないものであった。ボディーブローのようにゆっくりおかしさが効いてきた誤変換が、白勺←的。これはイ吏えねぇという感じである。
 2年ほど前に電話帳ほどのカタログを読み込んだことがあったが、あの時はad hocながら読取革命を用いて辞書の鍛え方次第という局面もあったと記憶する。
 今、識字率No. 1のOCRソフトは何なのであろうか。というので、読取革命v11であるが、『指定フォルダに新規にファイルが追加されたら、それをOCRし、結果を別のフォルダにほうりこむ』というフォルダウォッチャ機能にじ〜んときた。これならバッチ処理に近い運用が可能である。スキャニングと並行して動くかどうかは、ちょっと怪しいものであるが。試しに無料試用版で識字率調査を行った結果、特に鍛えないまでも良好のようである。[Win]

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