展望うるちへのアップグレード中

 当日の夕方に届いたので、ついdimension 9200Cにインストールを始めてしまうとは、なんというお調子者であろうか。まずパケジがおしゃれすぎて、開け方がわからない。老眼とはつらいものである。開けるのに10分を要す。インストール寸前に「互換性チェッカー」をダウンロード・インストールさせて、「何の問題もありません」とか太鼓判を押しておきながら、いざアップグレードを始めると、第1ステップ(情報の収集)であらためて互換性を確認したあげく、「マカフィー」を切れとおっしゃる。アンインストールしてXPのセキュリティセンターの「ネットワークの危険が危ないです」アラートを振り切って再起動をかけ、またまたいちからプロダクトIDを入れる。これをあと何回繰り返すのかと思っていたが、幸運にも一度でくぐりぬけることができた。互換性に問題のあるデバイスが検出されたとの警告が出たが、リストには聞いたこともないプレインストールソフトが並んでいるようであったので、そのまま続行。
 Windowsファイルのコピー、ファイルの収集と進んで、ファイルの展開の途中で再起動がかかり、ここで経験から展望に制御が切り替わる。きちんと計ったわけではないが、ここでのラップタイムは30分。機能と更新プログラムのインストールが数十秒で終わると、再起動がかかって、最終段階(アップグレードの最終処理)に入る。夏ごろβ1をvaio C1-MSXにインストールした時には、仮想記憶がカリカリいっていて、スローモーションでアップグレードしていたのを思い出す。武満徹風のオープニングメロディーが流れるまでに58分。
 すぐさまコントロールパネル→システムとメインテナンス→Windows Updateから8個の更新プログラムのダウンロードとインストール。まあ、それほど変わるところなし。ただし、アンチウイルスソフトなしで走らせているのがちょっと怖いところであり、当座Avast!でしのがせていただくこととする。[Win]

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