「Quantum man」

 新着の科学誌Newsmakersにてバイオ造形作家(?)Julian Voss-Andreae氏の紹介文を読む。記事には話題作「Quantum man」を側方から眺めた写真が掲載されているのであるが、こちらでま正面から眺められる。
 光の二面性をモチーフに、方向によってぜんぜん違うものに見えるというところがミソのようなのであるが、ぐるりと廻りながら見ていくとだんだんモーフィングしていくような―エッシャーのだまし絵を3次元化したような―仕込みが可能なら、世界のトップに躍り出るのも夢でなさそうに思われたりする。

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