データ解析2.1

 土曜日の夕方、エラそうに解析結果のファイルを送りつけてきたSst Iクンに、RDP IIのクラッシュファイヤーの結果を書き足したファイルを丸投げ返したら、No problem syndromeが発症したとみえて、jupitarから降りてきて自分の目に狂いはないというような趣旨のことをクドクドと、「前から言っているように」というような警句を挟みながらおっさる。
 でも解析が2.0に突入したのは結局誰か(二人のうちのいずれか)がデータに不可逆なダメージを与えてしまったからなのだし、「前から言っているよう」ならそもそも今日の事態などありえないはずなのだが、そんなことで言い合いをする時間がもったいないので、話を建設的な方向に向ける。
 焦点は自前で開発したフィルタメソッドの正当性の証明であるが、これは真なるものの集合の全要素がわからない以上、論理的に証明できない。しかし、従来の方法で処理した結果との比較はできるではないか。が、まだ「ハァ!?ボクがやるんですか?」といっているボクちゃん、ほかにやることがないのならこれも勉強だと思っておやりなさい。その間に、研究費をかき集めるための申請書を仕上げるんだから。[メタゲ]

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