以前フジヤカメラでFD 85 mmを購入したときにフードがついてこなかったので今までフードなしで使っていたが、ハレーションを切るためにもやはり必要であったなと今さらながら気がつく。フィルターリングのサイズは72 mmであって、以前Nikon ED 180 mm F2.8で使っていたフードがあうはずなのであるが、ついこの間までそこらでゴロゴロしていたはずなのに、探しても見つからず。というか、そのED 180 mm F2.8を下取りに出したのはこの時のようなので、それを起点に計算してみると「ついこの間」が約3年半となる。だいぶ老人力がついてきたものだ。
帰りに例によって*icカメラ2号館に行って、たしかPentax 6X7用のラバーフードであったはず、と探すのであるがどこに置いてあるのかさえよくわからず。そこらにいた店員さんをつかまえて聞いてみる。最近は花形フードが流行だと一生懸命おっしゃるのだが、事情をお話しすると一応Pentax社製の在庫のフードを片っ端からあたってくれて、在庫がないのを確認、サードパーティー製でもよろしければ（と言ってももともとCanonのレンズなのでPentaxだってサードパーティーなのであるが）とHOYAマルチレンズフードをお示しになる。少しラバー部分が薄いのがアレであるけれど、実売価格1,323円とは、ペイデイ直前でメインバンクの口座がマイナス6ケタになっている現状から歓迎すべきものである。
美人というよりもかわいいと言った方がよい研修生の＊林さんは、カリスマ的な知識の持ち主ではないのだが、力を合わせて問題を解く問題解決型店員さんなり。感謝。
早速、警固公園、市役所前広場あたりでテスト撮影を敢行。[もっと光を]
